第20号(2004.6.21) 蒸して暑い日も多くなってきました。 梅雨の間、冷える日は暑いお茶が欲しくなりますが 時として気温が高いのに蒸し蒸しと嫌なお天気の日 は、冷たいお茶が欲しくなる頃になりました。 お家で冷たいお茶、と言えば、日本では麦茶がすぐ 頭に上ります。 麦茶も美味しい物ですが、もっとこうスッキリしたい という時に、中国緑茶や、青茶でも浅く軽い感じの 文山包種が良いなあ、なんてフラフラと手を伸ばし てしまいます。 身体が元気な時は、真面目にお湯で入れて氷で冷まし て、なんてするのですが、どうももうだるくてだるくて という時には非常手段?に訴えます。 入れてそのまま放置、ぬるくなったら飲む。 毎日欲しくなれば、もっと香りも逃さず美味しく飲める 簡単な方法があります。 まず美味しいお水を買って来ます。 お家に浄水器などあればそれで充分です。 前の日の夜、水を、いつもは麦茶を入れる容器に入れて あるいはペットボトルそのままでもいいです。 茶葉をサラサラ入れます。 好みの量で入れれば良いのですが、一回すれば、どの位 の葉が良いか、大抵見当がつきます。 そのまま室温で翌朝まで放っておきます。 今頃の室温は、寒くもなく、ゆっくりとお茶の葉を開か せるのに優しいです。 (もし固く丸められたお好みの葉を使うときは、一回  洗茶(さっと湯を通す)して葉を開くきっかけを早く  作ってあげてください) それを朝から冷蔵庫に入れて、夕方お帰りの時間までは 静かに冷蔵庫で寝ていてもらいます。 帰ったらお楽しみです! 室温でゆっくり煎じられたお茶は、優しく甘く、それを 蓋をしたままゆっくり冷蔵庫で冷やしたのです。 口に含むと良い香りがします。 色も、お湯で入れた時より透明感があると思います。 氷など入れずにそのまま。 最後まで同じ美味しさが続きます。 さっぱりと甘い冷たいお茶で、すっきり。 これにちょっと甘い物を添えれば、疲れも吹き飛びます。 帰ってからのお楽しみが、ビールじゃなくても良い物です。 残ればもちろん、明日の楽しみになりますが、飲みきる つもりで一日毎に作ると、当たり前ですが新鮮で美味しい お茶を堪能出来ますよ。