第15号(2004.1.1) 新しい年を迎え、どことなく初々しい気持ちです。 心新たにと毎年いろいろ考えるのですが、結局は また同じ繰り返し、というのが実際でしょうか。 それでも新しくなった年に、知り合いに会うのは 楽しいものです。 お休みの方々が多いから、普段は会えない方にも ひょっと会えたり。 そんな時「じゃあ飲みに行きましょう」。 なんてなりがちですが、お正月料理でお腹がもた れ気味な時には辛いことも。 あるいは健康の為にあまり飲みたくないなんて時。 思い切って、普段着のお家にお友達をお招きして はいかがでしょうか。 「お茶でも飲みにいらっしゃいませんか?」。 まだあまり馴染みのない方も多い中国茶。 家あるお茶に合うお茶請けを、途中お友達と一緒 に調達しながら帰ります。 帰ったらお茶請けをお皿に盛っていただくのを お友達に任せて、自分はお茶の準備。 何も無くても、普段自分がするように。 ちょっとだけ心を添えて。 このお茶にはこれ、と、お菓子とお茶の話を挟み ながら、近況を報告し合ったり世間話をしたり。 外で喫茶するのも楽しいし手間がないのですが、 たまにはフランクにご自宅で即席喫茶。 このお茶にはあれも合うかも、これは何茶なの? と、話も弾むかもしれません。 これが大切な目上の方などでしたら、その方の お好きそうな傾向のお茶を選びます。 「ほうじ茶が好き」という方には岩茶が飲み易い でしょうし、「紅茶が好き」という方には東方美人、 「緑茶が」という方には中国緑茶や高山茶。 紅茶でもダージリンのファーストフラッシュの ようなものがお好みならば白茶もいけるかも。 考えると楽しいですね。 そしてその方のお好きそうなお茶請けを、そっと 用意して差し上げる。 失敗するかも知れませんが、その時は様子を良く 見てお好みを把握しきってしまいましょう。 次回はきっと笑顔がこぼれます。