第5号(2003.2.1) 新しい年が始まって、もうひと月。 体が長いお休みから普段のペースに戻りつつある頃ですね。 昨年末に冬至も終えて、日も少しずつ長くなって参りました。 しかし寒さはまだまだ、3月が終わるまでは雪が降る所も多いのでは。 寒がりの方は、腰や顔の周り、足首等を暖かくしてお過ごし下さいね。 この時期に新年会がまだ続いていて、胃が音を上げている方。 また、お正月のお料理で胃が疲れてまだ復帰できずにいる方。 体にエネルギーを与え潤す窓口の胃がやられては辛いことです。 こんな時には何をお飲みですか? 青茶も紅茶も、胃には試練ではないでしょうか? 以前、数カ月も胃を患っていたことがあります。 水も、牛乳も、アイソトニック飲料を飲んでもシクシクと痛みました。 このままでは脱水症状を起こすと、片っ端から飲み物を試しました。 もちろん色々な温度にしてです。 結果、辿り着いたのが、白亳銀針(ハクゴウゴウギンシン)。 新芽を丁寧に手摘みして陰干しした、ごく青い香りの茶でした。 これを薄めに煎れ、体温程度に冷まして飲みました。 胃の調子が悪いと香りも気になり、いつもと好みも違っていました。 今では青臭いなと思う白亳銀針の香りだけが、吐き気を催さずにいたのです。 入院中はずっと離さずに大切に飲みました。 (薄く出していたので長持ちしたのですね) もしかしたら、試さなかった文山包種なども良かったのかもしれません。 当時、最初に体が受け付けた白亳銀針を、藁をも掴む思いで飲みました。 ご本人によってお好みも胃の様子もまちまちでしょう。 今、お飲みになっている飲み物(珈琲でも何でも)が辛い時は、未知の物 に救いがあるかもしれません。 体調によっても時間によっても、欲しい飲み物は違ってきます。 その時々のベスト・ドリンクを探してみて下さい。